ブラウザ上で動くJavaScriptで完結する『露出計っぽいやつ』公開しています。
これは何?
ブラウザ上で動くJavaScriptで選択した写真のexifを読み込んでEv値を計算、Ev値に対応するF値とシャッタースピードのリストを出力します。
スマホのブラウザで開くことで簡易的な露出計として使用できます。
使い方
- htmlをブラウザで開く
- ISO感度を入力
- 撮影ボタンをタップしカメラアプリを起動
- 露出を測りたい被写体をなるべく拡大
- 露出補正で適切な明るさになるように調整
- 撮影
- 撮影画像を選択
- Ev値、F値とシャッタースピードのリストが表示される
注意点
選択した画像のExifからEv値を計算するので、実際のEv値とずれる場合があります。
あくまでも画像のExifが正なので撮影時にずれた値が書き込まれていると計算結果も狂います。
実際に明暗差が大きい場合、シャドウに合わせて露出を合わせると1Evから2Evほどアンダーになる現象がみられました。
(想像ですが、カメラアプリがハイライトに合わせて露出を調整した上でシャドウを持ち上げる画像処理をしているのではないかと…)
iOSデバイスにおいて撮影後、何も実行されない現象が報告されていますが実機を持っていないためデバッグができていません。
GitHubで公開していますので修正してプルリクいただけるとめっちゃ嬉しいです。